ジャパニーズ・オニな感じの女性が”悪魔”とプリントされた前掛けを着て金棒を構えてるイラストをネットで目にし、無性に描きたくなったのでした。
ポーズは羽山淳一アニメーターズスケッチを参考にしました。
マンガは苦戦中……ということで、今日もよもやま話でごまかしたい感があります。
今回の話題はダーウィン賞について。
わたしは霊長類と人類の違いについて論じてる本の中で初めて知りました。
ご存じの方もあるやもしれませんが、主に信じられないようなおバカな失敗で亡くなった人物に贈られる賞です。
とはいえ式典等のある正式な賞ではないので、ネット上のまとめに近いものです。
その本の中では以下のような事例が紹介されていました。
・エレベーターの扉がもう少しのところで閉じてしまい、腹を立て電動車椅子で突撃、無事こじ開けることには成功したものの、そのまま昇降機に墜落し死亡した男性……
人によっては不謹慎だと怒りだすかもしれませんが、字面だけ追ってると笑えます。
もし亡くなった人と縁があったり、事故の現場を間近で見てしまったりしたら、心が痛むでしょうけれども……
いやはや、実際亡くなってるので悲しいことではあるのですが、亡くなった人との距離は共感性に直接影響するようです。
これは絵や写真や映画などにも言えることで、映画ではたいてい味方はクローズアップで亡くなりますが、敵役はカメラから離れた地点で死んでいきます……
興味のある方はwikiなどを参照してみるといいかもしれません。
お気に入りの事例をいくつか紹介して結びとしたいです。
・呪術的なローションを2週間使用した後、不死身になったことを確認するため友人に自らを撃たせ死亡。ガーナ 2001
・口喧嘩の末に8階の自宅バルコニーから投げ落とした妻が電線に引っかかっているのを見て、追撃のためか救出のためか自らも飛び降り、そのまま地面に激突して死亡した夫。妻は近くのバルコニーから救助された。アルゼンチン 1998