今日はハロウィンでしたね。
カボチャともトリック・オア・トリートとも無縁な一日でした。
幽霊の代わりと言ってはなんですがこのごろ近所で不審者が目撃されていまして、深夜徘回するくせのある私としてはありがたくないばかりです。
ところで、絵を描きたくない時に描くには秘訣がありまして、それは絵を描いたほうがマシだ……という状況に自分を持っていくことです。
私の場合は読書をします。
この頃は民俗……呪いとか鬼とか神隠しに関する本が多いです。
最初は興味深く楽しいのですが、しばらくすると目頭が重たくなってきて、絵を描くことが素晴らしい気晴らしのように思えてくるんですよね。
そうなると不思議と、さっきまでの億劫さが嘘のように作画に取りかかれるんですよ。
いつも熱意に燃えていて、モリモリ描いていけるならそれに越したことはないのでしょうけれど。
それではまたいつか