イメチェンしたくて9ヶ月ぶりぐらいに髪を切ったんですよね。
頭が軽いです。
ところで、デザインの本を再読していて思うことがありましてね。
デザインと感情についての話です。
というのも私は以前ヤフーブログにいたのですが、そちらでは記事の評価にナイスボタンが採用されていました。
これが若干やっかいでしてね……
例えば愛犬が亡くなった場合など、相手に励ましが必要な記事でも、表面上はナイス!のボタンを押さなければならないんですよ。
もちろん、ナイス!(お辛いでしょうね)といったように、表の意味と込められた意味が異なることは、お互い理解しています。
ただ問題は、感情はしばしば理屈抜きだということです。
真意を理解しているとしても、押す側としてはなんだか釈然としないし、もらう側としても、自身の状況に対してナイス!というのはちょっとつらいものがありました。
この課題については、スター制?を採用してるはてなブログにも同じものがあると思った次第なわけです。
フェイスブックのように悲しいね、とか酷いね……みたいにリアクションボタンを準備すれば、そのようなジレンマを避けることができるのですが……
ともあれ、相手のことを思いやっていれば自然とコメントも添えようという発想になるかもしれません。
相手にはっきり意思を伝えようと努力するのが、こういうとき確かに必要なことですから。
もし未来に誰かが落ち込んでる記事を見かけたとき、私自身、過去にこんな記事を書いたことを思い出して、コメントを残そうと思います。
それではまたいつか