血と豊穣のカルトなのでした。
勢力のテーマカラーはドラゴンレッド、台座にはエンジェル・グリーンを用いています。
○カルティスト
前胸部を塗るために、いったん前腕部を切り離しました。
○屍食鬼
屍食とあるけど、原神話や派生作品では平気でナマの人間をかじってましたね。
人間が変化した個体もいるみたいで、さらには、なぜか夢の世界にも生息してるようです。
『未知なるカダスを夢に求めて』では主人公と協力して猫たちと一緒に、月に住む化け物と戦う場面があったような気がします。
そんな小説を100年も前に描いてたラブ先生には頭が上がらないです。
『ピックマンの絵のモデル』では「子どもがキャンディをそうするように、かつて人間だったそれの頭部をしゃぶっているのだ……!」という描写があるものの、今作の屍食鬼は控えめサイズみたいです。
地味に腕持ってます。
履いてるんでしょうか。
毛かもしれませんが……
○ユゴスよりのもの
ミ=ゴとも呼ばれる異界の生物で、その発達した神経外科技術で人間の脳を取り出し、謎の金属製の円筒容器に収納して生かし続けることができるという、無茶苦茶な設定を持っています。
ちなみに実物の体は特殊な物質でできていて、写真に写らないのだそうな。
頭部下部の触手の裏側を塗るために、頭部を切り離しました。
また腹部を塗るために、白線の位置で脳みそ持ってる腕を切り離しています。
○黒い仔山羊
この勢力の旧支配者であるシュブ=ニグラスの落し子らしいです。
夜道を振り返ってこんな化け物が群れなしてたら、即座に大小便を垂れ流して失神しそうなものですが、ミニチュアとして見るにはなかなかキモかわいいと思うのでした。
口にグロスバーニッシュを塗ってます。
前から
顔に見える……
他の彩色例として、胴体は赤灰色で塗り、触手の先端のみドラゴンレッドでグラデを施し、さらにそこにグロスバーニッシュを塗布するのも良かったかもしれませんね……
○シュブ=ニグラス
一応女神らしいです。
原作ではカルティストが唱えた呪文に名前のみ登場しており、実は具体的な姿に関する描写は存在してなかったり。
頭頂部の触手基部にグロスバーニッシュを