今日の練習なのでした。
線だけって縛りで絵を描くとき、悩ましいのがトーン(明暗とか陰とか)です。
今回はオーバーオールの生地をいわゆる絡まり線で描いたのですが、なんだか前衛的なファッションみたく見える気もします。
いつもの平行線芸の方が、ジーパン的な生地には合っていたかも。
ところでなぜいつも線だけで描いてるかというと、アナログでのマンガ作画にスクリーントーンを使いたくないからです。
清書で使わないものを練習で使うのはどうかな、という感じで。
アナログのトーンを嫌うのは、デジタルのトーンの便利さを知ってしまうと、どうしてもね……というのが大きいです。
もちろんデジタルはデジタルで、トーンを重ねるときとか、ベクターの性質を知らないとどうしようもないなど、そういう局面は時々ありますけれども。
それではまたいつか