厭世庭園

As good as it gets

練習2021/2/25

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今日の練習なのでした。

線だけって縛りで絵を描くとき、悩ましいのがトーン(明暗とか陰とか)です。

今回はオーバーオールの生地をいわゆる絡まり線で描いたのですが、なんだか前衛的なファッションみたく見える気もします。

いつもの平行線芸の方が、ジーパン的な生地には合っていたかも。

 

ところでなぜいつも線だけで描いてるかというと、アナログでのマンガ作画にスクリーントーンを使いたくないからです。

清書で使わないものを練習で使うのはどうかな、という感じで。

アナログのトーンを嫌うのは、デジタルのトーンの便利さを知ってしまうと、どうしてもね……というのが大きいです。

 

もちろんデジタルはデジタルで、トーンを重ねるときとか、ベクターの性質を知らないとどうしようもないなど、そういう局面は時々ありますけれども。

 

それではまたいつか