厭世庭園

As good as it gets

日記 2022/6/18

今日は鳥取県の道の駅を完走したし、島根も予想以上に回ることができたのだった。
充実した一日だった。

疲労も充実しすぎて、使い古した雑巾見たくへろへろになってしまったので、今日も今日とて必殺「後で追記」を使い、取り急ぎの生存報告としてお茶を濁したいと思うのでした。

それではまたいつか…


ということで追記分をば…

18日の朝は、鳥取は山中の道の駅―三朝・楽市楽座で始まった。
名前からすると壮大な御殿のようなものを想像されるかもしれないけれど、ぽつねんとした感じの謙虚な建物だ。
レストランもあったけれど、コロナ禍のあおりを受けて休業から立ち直れず、そのまま閉店してしまったらしい。

道路を挟んで向こうに水田があり、夜は虫と鳥、そしてカエルの鳴き声が絶えない。
大型トラックの運搬路でもあるようで、休憩したり通過していくものが多く見られた。

トイレは一見ログハウスのような趣の小建物で、内部は清潔に保たれていた。ただ、ログの部分に落書きがされており、神降臨!…などと書かれている。
どうせウンコでもしに天から舞い降りたのだろう。
私は詳しいのだ。

朝、直売所が開いた。
野菜や果物の取り揃えが充実していて、なかでも倉吉産のスイカが立派で目を引いた。
こういう時、車に冷蔵庫を積んでいれば…と思う。
冷蔵が必要なもので琴線に触れたものがあっても諦めざるを得ないのだ。

とはいえ、このスイカはデカすぎて助手席を占領してしまう大きさだったので、例え冷蔵があっても駄目だったろうと思う。野菜の
…ということで、代わりにクレオパトラメロンなる山吹色のつるんとした果実を買って、楽市楽座をあとにしたのだった。

次なる道の駅は犬挟(いぬばさり)だ。

犬と名前がついているだけあって、ドッグランがあった。

名物はわさびである。
丸々一本パックで売られていたし、加工品も山のように置いてあった。
わさび醤油にわさび焼肉のタレ、わさびふりかけに様々な野菜のわさび漬けなど…

わさびソフト!なるものもあり、これはバニラソフトクリームにおろしたわさびを添えたものなのだけれどまだ販売時間でなくて、興味はあったのだけれどスルーすることにしたのだった。