厭世庭園

As good as it gets

今日のたわごと 2022/10/11

今日も何かスゴい出来事は起きなかった。

 

もうすぐ絵描きの友だちの誕生日だから、久しぶりに手紙を書こうと思っている。

その内容ぐらいしか、思い悩んでることもない。

 

読書については、あれから貴志祐介のダークゾーンを聴了して、続いて雀蜂も聞き終えたのだった。

ダークゾーンについての感想は、読んだことのある人なら全員一致で賛同すると思うのだけど、避妊しろよの一言だった。

 

雀蜂は途中、主人公と襲い来る雀蜂との攻防がスリリングな中にコメディタッチが織り込まれていて、それが新鮮で面白かった。

貴志先生の他の作品では、迫る脅威があまりに陰惨過ぎて、えぐみに口が歪むことはあっても笑える場面はほぼないのだ。

 

今は孤狼の血を聴いている。

滅茶苦茶強引な刑事がやくざの抗争を避けるために奔走する話なのだ。

舞台は昭和63年の広島を中心とした中国地方一帯で、ナレーターのドスの利いた広島弁が癖になりかけている。

 

最後に牛を添えて結びとしたい。

 

 

それではまたいつか