今日はまた練習でお茶を濁したい感じなのでした。
普段の練習やマンガでは極力シンプルな衣装を心がけてはいますが、ファッションはKERA風味なのが好きです。
この雑誌がまだ紙媒体だった頃のスクラップがいくつか手元にあって、パク……参考にしていることが多いですね。
そういえばドールハウスの魔女子ちゃんの命名を任されてたのですが、なかなかいい案がなくて難渋しておりました。
ありきたりな名前だとなんだかな……って心理が働く一方で、奇抜な名前にするのも気恥かしい。
色々迷ったすえエレオノールと命名しました。
個人的に尊敬している俳優、エレオノーラ・デューゼから借りてきました。
エレオノーラはフランス圏ではエレオノールとなります。
デューゼは１９世紀から２０世紀初頭にかけて活躍し、当時の舞台ではまだ新しかった内面から演じる技法の代表格として、その実力の高さから大きな名声を得ていた人物です。
決して派手ではないけれど真実味のある演技は、見る人の心の中に大きな感動を呼び起こしたといいます。
ここで詳述はしないものの、彼女の人生そのものも劇的なものでした。
魔女子ことエレオノールちゃんの命名には、彼女のストーリーを通して、見る人になにかしら心に残るものがあれば……という気持ちを込めたいと思います。
おまけたち……
漫画の続きにはもうちょっと時間がかかりそうです。
主要人物が４人一堂に会するシーンで、４人を一つのコマに詰め込まなくて済むよう映画にない動線を考えたり、位置関係を整理するために俯瞰の構図を追加しないといけなかったりで苦戦しております……
それではまたいつか
