あらすじ
ミスカトニック医学校の学生ダンは、今しがた亡くなった患者を死体安置所(モルグ)へ運ぶよう指示されたのだった。
そしてモルグには先客がいて……
今回は生理的にきつい感じの表現があります。
だめな人は見ないほうが良いと思います。
私も正直苦手だったけど頑張って描いたのでした。
ようやくこの映画でいちばんヤバい人物、ヒル博士を登場させることができました。
彼の今の所の必殺技はロボトミー用のレーザードリルですが、実は催眠術まで使えるという裏設定があります(そのシーンはテンポが悪くなるから、という実に妥当な理由で本編からことごとく削除されています。編集グッジョブ!)。
彼を描くのは本当に楽しいんですよ……
脳みそチュクチュクのシーンは、本編ではご丁寧に奥まで綿棒を突きこむ描写があって、私はかなりSAN値を削られました。
このあともヒル博士の暴走は止まらず、授業のシーンでは死体の頭皮を引っ剥がしたりもするのですが(諸君、みかんの皮むきの要領だよ、などと微笑みつつ)そのシーンは例のものが画面に入らないようコマ割りを考えようと思っています。
それではまたいつか